リースバックとは。

2020年03月06日
みなさん、こんにちは。資金調達JPです。 本日は、資金調達手段としてのリースバックについてお話したいと思います。みなさん、「リースバック」という言葉は聞かれたことがありますか? 簡単にいうとリースバックとは会社の工場や機械、代表者の自宅などの資産を一旦リース会社等に売却して資金調達を行い、リース契約を結び使用する方法です。 この方法ですと資金調達も出来て、これまで通り機械、設備などを使用することが出来ますので事業継続に支障をきたすこともありません。 ・リースバックのメリット 工場・機械・自宅などを一旦売却し資金調達するため、銀行融資を断られていても資金調達ができる。また、売却と同時にリース契約を結ぶので現状のまま使い続けることができ事業継続に影響を与えない。また、リースバックの契約を結ぶ際には、数年後に買い戻しができるように特約をつけるケースも出来るため、業績が回復すれば再び買い戻すこともできます。 そのため、リースバックは代表者の自宅を守る方法としても使われる場合もあります。 ・リースバックのデメリット リースバックは売却するために自社(自分)の資産ではなくなるため、リース料を新たに払わなければいけなくなります。年間のリース料については売却価格の10%程度になることが多く、高く売却しすぎると資金調達は多くできるが、年間のリース料は高くなる傾向になります。また、リースバックは市場価格の70%~80%程度での売却価格になる場合が多いですし、そもそもリースバックが出来ない場合もあります。例えば、会社の不動産や自宅に銀行の担保がついていて、売却価格よりも借入の方が多い場合はリースバックができません。これは銀行に借入の全額を返済することができないために担保が解除できないからです。またリース料が払えない財務状況でもリースバックは使うことができないでしょう。 以上簡単ですが、リースバックのメリット、デメリットでした。しかしながら新たな資金調達方法の一つとして検討してみる価値はあると思います。 最後にリースバック以外にもファクタリング(売掛債権の売却による早期の資金化)もあります。ぜひ検討してください。 その際には弊社、資金調達JPにもご相談ください。東京、大阪、名古屋を中心として全国対応も行っておりますし、ご多忙の方のために出張も行っております。「顧客第一主義」でお客様のお役に立てればと思っていますので、よろしくお願いいたします!